2014年4月4日金曜日

北九州マラソン:準備編

きっかけ
 2013年4月に異動になった職場の仲間から「一緒にフルマラソン出ましょう。北九州でフルマラソンの
 大会あるそうですよ」
 と言われたのがきっかけ。私の通勤衣装(ロードヘルメットとロードジャージ、下は半パンツ)
 を見て、いかにも運動しそうと思われたらしい。

体慣らし
 ここ10年以上、ランニングなんてしたことなかったので
 まずは走ることになれる。
 早朝ランニングなんてする元気ないので、取り合えず、会社までの片道14Kmを走って通勤。
 7月から2週間に1回のペースでやる。
 さらに、休日の朝食前に5~10Kmランニングをやる。これで徐々に体を慣らす。
 会社のランニング仲間の練習会にも参加。勝山公園を1時間走するのがメイン。
 1時間で12km走れるようになったので、自信がついた。


ハイテク武装
 40過ぎてのフルマラソン参加なので、ハイテクの力を借りる事にした。
 
 1.GPSウォッチ
  ガーミンのForAthlete210を購入。アマゾンで送料込み2.2万円だった。
  金額の割りに、HRモニター有り、距離計あり、ペース計(キロ何分ペースかをリアルタイム
  で表示)と至れり尽くせりだった。
  今までランニングコースを事前に自転車で廻って距離を確認していたが、これがあるとその手間が
  省け、気の向くままに走る事ができた。

 2.ランニングタイツ
  当初購入する気はなかったが、12月の通勤ランの帰り道23Km地点でランナーズニーになった。
  Facebookなどで相談すると、ランニングタイツ、中でもCW-Xがいいという話だったので
  ボーナス叩いて購入。
  安いの買っても後から不満出るの分かっていたので最もいい奴(Generator)を買った。
  1.7万したが、効果は抜群でランナーズニーにならなくなった。
  それ以外の疲労もかなり低減されるようになった。
  すごいぞワコール!
   

 3.シューズとインソール
  直前の1月に足底筋膜炎になった事で、マラソンシューズを買いなおすことを決意。
  若松イオンに靴ソムリエがいるとの事で早速伺う。
  そこで、如何に自分の靴の選び方がテキトーだったかを思い知った。
  足底筋膜炎の話をすると、それじゃインソールもという話になり、靴とインソール両方購入。
  靴は初心者用のアディダスの少し重いやつ。インソールは店にあった一番いい奴。
  両方6千円で合計1.2万円

4.体外衝撃波疼痛治療
  1月の足底筋膜炎が治らず、レース参加に赤信号が灯りだす。
  調べると体外衝撃波疼痛治療が有効との事だった。
  全国に数箇所しかないが、若松の「新庄整形外科」で行っているとの事だったので
  訪問。1.5万円で、三ヶ月以内に3回治療可能という話だった。
  チト高いが、背に腹は変えれないので1月下旬に1回目を受ける。
  患部に衝撃波を当てるが、キツツキについばまれる様な感じでとても痛い。
  1回では治らず、レース直前の2月7日にもう1回やって、ようやく治った。

故障
 故障しないようにしたが、大きい故障が2回あった。
 1つは12月のランナーズニー、もうひとつは1月の足底筋膜炎だ。
 故障の際は、目の前が真っ暗になったが、あせらずに情報を集め適切な治療を行ったら
 無事乗り越えることができた。
 やはり情報は力だと思う。(後、お金もね)


直前練習
 勤務先の陸上部からも選手が出るので、陸上部が直前講習会をしてくれた。
 1週間前のすごし方や、当日の食事のアドバイスもあってとても有意義だった。
 後実際のランニングクリニックもあって、同じサブ4狙いのランナーと同じペース
 で走れたので自信がついた。

 会社の陸上サークルの直前練習会にも参加した。
 20Km走という話だったが、一緒に走った人に巻き込まれ30Km走する羽目に。
 20Km超えたくらいで壁を感じたが、何とか30Km走りきった。
 これが本番大きな力になった。

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